細胞のがん化や加齢を制御していると考えられている核酸の四重らせん構造が、どのようにしてその形を形成するかを物理化学的に解析することを試みました。
その成果が、Journal of Physical Chemistry Bの表紙を飾りました。
長鎖テロメアDNAの立体構造を分子クラウディング環境下で熱力学的に解析したところ、数珠のように四重らせん構造が連結されていることが示されました。
その成果が、Journal of Americal Chemical Societyの表紙を飾りました。
また、Spotslights on Recent JACS Publicationsで紹介されました。
Biomolecular Design Lab.
分子設計化学研究室